英雄の書: すべての失敗は脳を成長させるを読んで|職員の気ままなコラム|大阪市 日新税理士事務所

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日新税理士事務所職員(スタッフ)の気ままなコラム
英雄の書: すべての失敗は脳を成長させるを読んで
数ヶ月前のことですが、ある企業の会長さんが従業員さんの成長のために「失敗する権利を与えてはどうか」と仰っていました。
その提案・言葉の響きが凄い印象を私に与えたのです。
しかし、言葉そのままに受け止めずに、何故、失敗するのかと考えると【挑戦】するから、「失敗」することもあるので、チャレンジ精神を旺盛に持ちなさいという意味に受け止めていたのですが、会長さんのメッセージがそんな単純なのか?
ご本人に確認することもなく、少し気に留める程度だったのですが、先日、お客様からご紹介された黒川伊保子さんの「英雄の書 すべての失敗は脳を成長させる」(ポプラ新書)という著書を読んでしっくりきました。
はじめにの部分から少し引用すると“イタリア人は、試合や試験に挑む人へ、こう声をかけるのだそうだ。
In bocca al lupo !(イン ボッカ アル ルポ)「狼の口の中へ」という意味である。
たとえば、サッカーで1点先取していながら、1点を取り返されたとき。イタリア人たちは「やっとゲームが始まった」と高揚し、「狼の口の中へ」飛び込んでいくのである。
日本人が「失敗」と呼ぶ事象のほとんどは、「人生をドラマティックにしてくれる、神様の演出」なのである。
同じ事象を、「失敗」と呼ぶのと、「やっとドラマが始まった」と思うのとでは、天と地ほども違う。
黒川さんは、大学卒業後、人口知能の研究に従事されたのち、語感分析法を開発し、商品名やマーケティング戦略やセミナー講師として活躍されていらっしゃいます。
私が知ったのも、セミナーを受講されたお客様から面白い話だったとセミナーのエッセンスをお話頂き、ぜひ学びたいと思って著書を数冊購入したのです。

人口知能の研究に携わっていらっしゃっただけに、人間の脳の構造を科学的に分析されたとして、「囲碁AIでも話題のディープラーニングについて、学習の際に、成功事例を与えるのは当然として、失敗事例も与えなければ概念構造が完成しないのだ。
特に、新しい局面に対応するセンスは、失敗事例を与えるタイミングと、その失敗の“ショック”のデザインが決めると言っても過言ではない(ちなみにショックは少なすぎてもいけなないし、大きすぎてもいけない)。」と仰っています。
つまり、人間の脳も失敗して、痛い思いの体験を通じて、進化していくのです。
先の会長さんが理論をご存じだったのか体験的に学ばれたのか別として、従業員さん(もちろん経営陣も)の成長のために、「失敗」することが大切という言葉の深い意味が理解出来ました。  

失敗からの学びを深くするために「ショックは少なすぎてもいけなないし、大きすぎてもいけない」ので、企業はどうやってその機会を提供するといいのか?
一つは、スタッフ各人の業務品質の向上や改善などテーマを考えてもらって自発的に取り組んで頂くことなのでしょうが、この点は企業さん・スタッフさんそれぞれの状況で異なるでしょうから、これという一本鎗な方法はないのでしょうね。
また、この失敗から如何に学ぶのか?
ここが、人間がAIに勝る部分だと感じました。
英雄の書: すべての失敗は脳を成長させる 黒川伊保子 (著) 子供の教育にも使える部分もあったので面白い本です。  
また面白い本やセミナーあれば教えてください。
供に学んでいきたいとおもいますので。

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(桐元 久佳) 

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