日新税理士事務所

職員の気ままなコラム

消費税の納税義務の判定について

(1)消費税の基本的な仕組み 消費税は、消費一般に対して広く公平に負担を求めるため、平成元年4月から導入されています。 その後、幾度か大きな改正がありましたが、基本的には次のような仕組みが取られています。 (1) 原則として、国内における全...
職員の気ままなコラム

仕事はあるけど人手が足りない状況打破に向けて

新しい年度が始まり、新入社員さんや学生さんが町中を闊歩している様子を見て春が来たなと感傷にふけっております桐元です。 ところで、ヤマト運輸の労働組合が、2017年の春季労使交渉で宅配便の荷受量の抑制を求めたとのニュースが話題になりました。 ...
オススメ!ビジネス書籍のサマリー

人生を変える習慣のつくり方…グレッチェン・ルービン 著

人は、約40%の行動をほぼ毎日繰り返すので、わたしたちの存在も、わたしたちの未来も、習慣によって形づくられると言える。 つまり、習慣が変われば、生き方も変わるというわけだ。 しかし、どうすれば習慣を変えることができるのか? その答えが本書に...
職員の気ままなコラム

役員報酬(2)〜役員給与を巡る税務上の論点〜

(1)役員給与の損金算入の制限 法人が役員に対して支給する給与(退職給与を除く)は原則損金不算入ですが、(1) 定期同額給与、(2) 事前確定届出給与、(3) 利益連動給与、に該当すれば、損金算入が認められています。 (1) 定期同額給与 ...
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最強の働き方 新人からベテランまですべての段階で差をつける…ムーギー・キム 著

私自身も出来ていないことが多々あるのですが、なるほどと思えることも多々あったので、戒めと皆さまに紹介したいと思いまとめました。 第1章 一流への道は一流の基本から 1.メールが来たら福原愛のように「サーッ!」と叫んで瞬時に返信する 2.長々...
職員の気ままなコラム

役員報酬(1)〜役員給与を巡る税務上の論点〜

経営者の方は、自分の適正な報酬の額はいくらなのか、悩まれた事も少なくないのではないでしょうか? 役員給与に関する税務上の論点として、役員の範囲(みなし役員・使用人兼務役員の判定)、役員給与の損金不算入(定期同額給与・事前確定届出給与・利益連...
オススメ!ビジネス書籍のサマリー

30年売れて儲かるロングセラーを意図してつくる仕組み…梅澤伸嘉 著

毎月訪問していてお客様と会話になった際に、出てくる話題の一つが、新商品・新サービスの開発についてです。 既存事業が、このまま5年後も10年後も順調に推移していくとは思えないという危機感を持たれて先に手を打とうと考えられるので、話題になります...
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稼ぐ言葉の法則「新PASONAの法則」と売れる公式41…神田昌典 著

PART1 稼ぐ言葉を掘り当てる「5つの質問」 売上を増やすために必要な工夫は、誰に(WHO)、何を(WHAT)、どの順番(WHEN)で言うか? 質問1:「商品」の特徴をわかりやすくする あなたの商品は、ズバリどんな商品か? その特徴2つを...
職員の気ままなコラム

高額療養費〜高額な医療費を負担した場合〜

ある統計によると、けがや病気で健康を害することに対しては90%以上の方が不安を感じ、その内、最も気に掛けているのは医療費の負担だと言う結果が出ています。 今回は『高額療養費』について概要を説明させて頂きます。 (1)高額療養費とは 公的医療...
職員の気ままなコラム

中小企業・小規模事業者の経営力強化・生産性向上支援について

中小企業・小規模事業者の経営力強化、生産性向上に向けた支援を拡充する。 あわせて、最低賃金引上げの環境整備措置を講じていきます。 (1)ものづくり・商業・サービス産業における革新的な開発の支援やIT導入、海外展開、商店街の集客力向上支援等を...